「日本共産党」という党名について
いわゆるリベラル系の論客界隈で、「より広い範囲の支持層を得るため党名を変えるべきか」という議論が起こっているようです。現在の所、自分としてこの問題に明確な意見を確立できていませんが、この問題をきっかけに、とりとめの無い文章を書きながらいろいろ考えてみたいと思います。
そもそも「共産党」という党名にどういう理由でネガティブなイメージがついてしまったのでしょうか。
戦前の「非合法」だった時代の名残とか、冷戦時代のアメリカやその同盟国である日本の政府などによる「反共宣伝」(この場合の「反共」の対象は日本共産党という組織ではなく共産主義というイデオロギー)の影響とかいくつか説明は考えられます。
そのような話とは別に「共産主義」そのものに対する否定的な感情は、リベラルな勢力の中にも有るようです。
続きはまたいつか。【書きかけ】