自分の欠点について (自分のための整理) [続き]
仮に何でも可能だとしたらどういう状態になりたいのか?
自分が本当に欲しい物は何なのか?→「世の中全体の価値観を変えたい?」
自分の価値観を肯定されたい。
他人を思いのままに出来る、という全能感が欲しい?
何かから自分が解放されたいという潜在意識が常にあるのか?その「何か」の正体は「脅え」だろうか?
「自分の小さな箱の中に入る」(有名な本)ことの理由・目的は?
「切れる」(どなる、相手を威嚇する)ことばのテロリズム(相手の発言を封殺して自分を全面的に認めさせようとする)
小学生の時から「発狂する」いまでも直らない。「自分の思う様にいかず不満がある」とき大声で相手を怒鳴りつける。
対話では解決できないという絶望感。とにかくこちらの望みを叶えて欲しいと思う。
経済、社会、法律のルールに対する内心での反発感。
平穏なアナキズム社会という幻想を抱く理由
注:アナキズムとは決して無秩序状態ではない。全ての人間が自分の欲望と他人への不侵害を両立させ、自律的に自我を達成して平穏な秩序が維持される状態。「不侵害」が前提なので、「暴力」や「テロリズム」とは無縁のものであり、「アナキストはテロリストと同義である」というのは全くの誤認。多くの人は現実にはこのような「アナキズム」の社会などあり得ないと考えているが、自分はその実現を信じている。(願望に依る現実誤認、正常化バイアスか?)
自分がアナキスト的な考えになる理由を、自分で思いつくものから順不同に挙げてみた。
- 「道理」に対する反発感
- 規制に対する反発
- やさしやさやいたわり、思いやりへの渇望
- 「不条理」を望む潜在意識
これらは非現実的な願望が背景にあり、現実には願望が現実と衝突する。これが自己に内在するストレスの原因となる
(賛同者でなくても)せめて理解者が欲しいと思う→未だかつて叶わない。皆無と言って良い。
カウンセラーは、口では共感している様なことを言う事がある。共感しないまでも「誰でもそういう事はありますよ」みたいに言う。しかし内心は支持しているとは言えないのが見え透く。
アンバランスな成長
友達より親と濃密に接触(幼児~大学生まで)
家で見るテレビはマンガや子ども向けの番組よりニュースなど大人向けの物が多い。
「知的」な家庭。
受験、父による刷り込み「将来楽をするために今勉強する」
点を取りたいと考えているくせに、点数に結びつく勉強をしていない。意志の弱さ、目的合理的な勉強が出来ない。
「暗記」が苦手。(調べれば判る事なのに覚えなくてはいけないのが不満。価値を見出せなかった。)
それでも「何とかなった」という誤った自信。
発達段階で自分が少しだけ先行した部分で、他人を見下す。(これは多くの人が犯す過ち)ウサギとカメ。